サニカ/ETCと車番認証で入退車両を一括管理できる 「FLOWVIS」+「GATE」を発売 物流システム 2023.06.17 ETCと車番認証で入退車両を一括管理できる「FLOWVIS(フロービス)」+「GATE(ゲート)」を発売4月26日発売 株式会社サニカは、古野電気株式会社の車両入退管理サービス「FLOWVIS」と自社の高速ゲートユニットを組み合わせた管理システムを2022年4月26日より、工場や物流施設業者にむけ販売開始します。今回発売する「FLOWVIS」は、ETCと車番認証を組み合わせたことにより、全ての車両を認識して入退管理が可能となりました。 製品概要工場や物流施設、社員駐車場など車両入退を自動で管理するシステムです。工場や物流施設では、平成29年7月より国土交通省から荷主都合で30分以上の荷待ちは、滞在時間の記録が必要となりました。「FLOWVIS(フロービス)」+「GATE(ゲート)」は、多くの業務車両が入退場する際の、滞在時間や車両の管理を自動化、省力化が可能です。 社員駐車場などでは、登録車両のみ入退を許可することで関係者以外の入場を防ぎ、企業のセキュリティ強化にも役立ちます。 特徴■ETCと車番認証ですべての車両を検知・識別これまでは、ETC非搭載車両は識別できませんでしたが、ETC認証と車番認証ですべての車両を検知・識別します。 ■入退時の混雑緩和FLOWVIS専用の高速ゲートにより、スムーズな入退を実現し混雑時の車両渋滞を緩和します。 ■シンプルな総合管理ソフトウェアFLOWVISに附属する管理ソフトは入退管理に必要な機能がパッケージ化されており、入退車両の画像確認や、ゲートの遠隔開閉、滞在時間管理など簡単に操作することができます。 商品の価格と販売数について■FLOWVISとゲートの組み合わせは、設置場所により付帯設備が異なります。約1,000万円の価格を予定しています。(工事費別) ■当社では、初年度に約5,000万円の売上を予定しています。 株式会社サニカについて株式会社サニカは、駐車場事業を軸として、あらゆるシーンに対応する製品を生み出しています。当社は駐車場機器から駐輪場機器まで製造販売する駐車場機器の総合メーカーです。