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日本通運/関西国際空港の温度管理施設でGDP認証を取得

物流全般 2023.06.17

日本通運、関西国際空港の温度管理施設でGDP認証を取得

~ 厳格な温度・品質管理で高品質な医薬品物流サービスを提供 ~

 NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:齋藤充)のグループ会社、日本通運株式会社(社長:齋藤充 以下、日本通運)は、1月11日を発効日として、関西国際空港の国際貨物上屋内で運営する温度管理施設「NX-PHARMA Logistics Hub Kansai Airport」において、医薬品の適正な流通基準であるGDP(Good Distribution Practice)の認証を取得しました。

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(施設入口)

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(施設内観)

 NXグループは、「NXグループ経営計画2023~非連続な成長‟Dynamic Growth”~」において、医薬品産業を重点産業と位置付け、医薬品物流の高度化・多様化するニーズにお応えするため、安心・安全な医薬品物流プラットフォームのグローバル展開を進めています。

 日本通運は、本認証の取得により同空港内でGDP認証施設を運営する国内初の航空貨物フォワーダーとなり、同じく成田空港地区のGDP認証施設「Narita Temperature Controlled HUB」と合わせ、日本のゲートウェイ空港において、安全かつ高品質な医薬品物流プラットフォームを提供してまいります。

 NXグループは、今後も経営計画において重点産業と位置付ける医薬品の取り組みを強化し、高度化・多様化する医薬品の物流ニーズにお応えするサービスをグローバルに拡充、展開してまいります。

【施設概要】

名称 NX-PHARMA Logistics Hub Kansai Airport
住所 大阪府泉南市泉州空港南1番地 関西国際空港 国際貨物上屋B棟
床面積 568.96m2
認証取得 ISO9001(品質)、TAPA Class A、AEO保税蔵置場
サービス内容 輸出入貨物の一時保管、梱包、通関など
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