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日本郵船/ダイバーシティ&インクルージョン推進を評価する「D&Iアワード 2021」に参加しアドバンス認定

物流全般 2023.06.17

ダイバーシティ&インクルージョン推進を評価する「D&Iアワード 2021」に参加し、アドバンス認定

すべての社員が個性や違いを活かして活躍できる会社へ

当社は、ダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)に取り組む企業を認定する制度「D&Iアワード 2021」(運営:株式会社Job Rainbow(ジョブ レインボー)、以下、本認定制度)に参加し、アドバンス認定されました。

「D&Iアワード 2021」のアドバンス認定ロゴ

本認定制度は、多角的な指標で企業のD&Iへの取り組みを採点・評価するもので今年から始まりました。本認定制度を通じてD&Iに取り組む企業やこれから取り組もうという企業にスポットライトを当て、D&I推進の裾野を広げ、社会全体でのD&Iムーブメントを加速させていく事を目的にしています。連名応募企業を含め、D&Iの取り組みを進めているスタートアップ企業から中小企業・国内大企業・外資系企業など、あらゆる事業規模・業種の企業259社が参加しました。(注1)

尚、認定にあたっては5つの観点(LGBT、ジェンダーギャップ、障がい、多文化共生、育児・介護)で構成された100項目の「ダイバーシティスコア」で評価され、最終的に4段階の認定(注2)に分類されます。今回、当社が取得したアドバンス認定は、上から2番目。ダイバーシティスコアが61~80点の企業に与えられます。

当社は2016年にダイバーシティ推進チーム設置後、2021年4月にダイバーシティアンドインクルージョンチームに名称変更を経て、多様な人材が活躍できる環境整備と職場風土の醸成を促進するための施策を実施してきました。今回、これまでの施策が総合的に評価され、アドバンス認定に至りました。

当社グループは、「NYKグループ ESGストーリー」(注3)を2021年2月3日に発表し、ESGの経営戦略への統合を進めています。当社グループは様々な事業や現場における多様な人材がもつアンテナこそが、多様なステークホルダーのニーズに応える力、そして社会課題の解決に取り組む力につながり、ひいては当社グループが各国・地域で「Sustainable Solution Provider」として成長し続ける鍵であると考えています。今後も、すべての社員が個性や違いを活かし、個人の能力を最大限に発揮できる環境を整え、新たな価値創造を推進してまいります。

(注1)D&Iアワードの詳細は以下のHPから確認頂けます。
https://diaward.jobrainbow.jp/top

(注2)ダイバーシティスコアによる認定区部
・ベストワークプレイス:81〜100点
・アドバンス:61〜80点
・スタンダード:21〜60点
・ビギナー :1〜20点

(注3)NYKグループ ESGストーリー
当社グループにおいて、ESGを経営戦略に統合するための考え方と具体的な取り組みを明示する指針。詳細は以下プレスリリースからご覧いただけます。
https://www.nyk.com/news/2021/esg-story_01.html

<当社のD&Iの取り組み>
https://www.nyk.com/esg/social/diversity/

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