メディセオ/マツキヨココカラ&カンパニーと持続可能な社会を実現するための新たな医薬品流通最適化モデル構築 物流全般 2023.06.17 ㈱メディセオと㈱マツキヨココカラ&カンパニー持続可能な社会を実現するための新たな医薬品流通最適化モデル構築に向けた取組みに関するお知らせ 当社連結対象の完全子会社である株式会社メディセオ(東京都中央区、代表取締役社長:長福 恭弘)は、2021年10月より株式会社マツキヨココカラ&カンパニー(東京都文京区、代表取締役社長:松本 清雄)と、「持続可能な社会を実現するための新たな医薬品流通最適化モデル構築に向けた取組み」(以下、本取組みという)を開始いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.本取組みの背景と目的地球温暖化による気候変動が全世界的な課題となる中、企業が行う事業活動においてもSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の意識と行動がますます重要となっております。当社グループでは、「医療と健康、美」の流通を支えるという事業活動そのものが持続可能な社会の実現に貢献すると捉えており、SDGsの目標に沿った取組みを推進しております。特にCO2排出量削減は喫緊の課題と捉え、営業・物流の一体改革により、流通全体の最適化を図り、環境負荷の軽減を進めております。本取組みにより各社にとって効率的なオペレーション体制を実現し、CO2排出量削減や生産性の向上、働き方改革をすすめ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 2.本取組みの具体的内容(1)CO2 排出量を削減店舗ごとに最適な医薬品の在庫量を分析、管理することで両社間の受注・納品業務を減らし、車両燃料に起因するCO2排出量を削減する。(2)生産性の向上に向けた取組み医薬品の発注、検品、棚詰めなどの作業を効率化し、物流に係る従業員の労働生産性を向上させるとともに、薬剤師の本来業務への時間を創出し、地域医療に貢献できる体制を構築する。(3)働き方改革に向けた取組み納品・検品の回数を大幅に減らすことをはじめ、両社で効率的な物流を追求することにより、多様化する働き方のニーズに対応できる環境を作る。 (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。 https://ssl4.eir-parts.net/doc/7459/announcement1/73269/00.pdf