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ESR/「レッドウッド藤井寺市ディストリビューションセンター」 について藤井寺市、松原市と避難施設の使⽤に関する協定を締結

物流不動産・施設 2023.06.17

「レッドウッド藤井寺市ディストリビューションセンター」

藤井寺市、松原市と避難施設の使⽤に関する協定を締結

ESR株式会社(代表取締役︓スチュアート・ギブソン 本社︓東京都港区 以下、ESR)は、「レッドウッド藤井寺ディストリビューションセンター」(以下、藤井寺DC)のラウンジ、託児所など建物および敷地の⼀部を地域住⺠の⼀時避難施設としてご使⽤いただけるよう、⼤阪府藤井寺市と「災害時等における緊急⼀時避難施設の使⽤に関する協定書」、同松原市と「地震等における避難施設の使⽤に関する協定」を締結いたしました。

藤井寺DCは、2017年3⽉に竣⼯し、敷地⾯積82,744㎡(25,030坪)、延床⾯積177,514㎡(53,698坪)と 国内最⼤級の5階建てマルチテナント型物流施設です。 藤井寺DCは耐震構造で、⾮常⽤⾃家発電設備は2基備えており、停電時でも防災センター、荷物⽤エレベーター、トイレ等が 最⼤38時間使⽤可能で災害機能を維持できるようになっています。 ESRは施設運営・管理のスペシャリストであるプロパティマネジメントチームを内製化しており、藤井寺DCにおいても安全・安⼼な 施設環境を提供しております。 現在、藤井寺DCはAmazon、⽇本通運他、計9社にご⼊居頂いており、全従業員約1,000名に施設をご利⽤頂いています。 藤井寺DCの敷地は藤井寺市と松原市にまたがっているため、この度、両市と協定を締結する運びとなりました。

■藤井寺市⻑ 岡⽥ ⼀樹(おかだ かずき)⽒ コメント

「藤井寺市は、市域の北側を⼤和川、東側を⽯川が流れており、河川が氾濫した場合には、市域の⼤部分が浸⽔する想定となっています。今回、藤井寺 DC を災害時における緊急⼀時避難施設として使⽤させていただけることとなり、⼤変⼼強く感じております。ESR様には深く感謝申し上げます。」

■松原市⻑ 澤井 宏⽂(さわい ひろふみ)⽒ コメント

「地震災害の発⽣時等における地域住⺠の⼀時避難場所として、藤井寺 DC の⼀部をご提供いただくことにより、分散避難の推進が図られ、市⺠の安⼼安全の確保並びに地域防災⼒の向上に寄与いただき、厚くお礼申し上げます。今後とも、平常時からコミュニケーションを図り、災害発⽣に備えて、より強固な連携体制を築いて参りたいと思っております。」

■ESR マネージングディレクター・取締役 松波 秀明(まつなみ ひであき)コメント

「ESR は地域社会と共⽣・共存することも⽬指した施設開発を⾏っており、この度、藤井寺市、松原市と災害時に連携し協⼒できる協定を締結でき、⼤変光栄に存じております。藤井寺DCは⼤きな地震にも耐えることができる耐震基準を満たしており、周辺に⾼層の建物が少ないエリアにつき垂直避難にも有効な施設です。また、ラウンジにはショップや⾃販機も備え、有事の際でも⾷べ物や飲み物も⼀時的に確保でき、⾮常⽤発電機2基により電⼒も確保しますので、地域住⺠の⽅に安⼼して⼀時避難頂ける場所です。今後とも、両市と⻑きに渡って良い関係を築きながら、地域社会にも貢献してまいりたいと思っております。」

< レッドウッド藤井寺ディストリビューションセンター 施設概要 >

■所在地︓⼤阪府藤井寺市津堂4-435

■敷地⾯積︓82,744㎡(25,030坪)

■延床⾯積︓177,514㎡(53,698坪)

■構造︓地上5階建て/耐震構造

■竣⼯︓2017年3⽉31⽇

■⽤途地域︓準⼯業地域

■アクセス︓【⾞】 阪神⾼速「⼤堀IC」より1.5km/近畿⾃動⾞道「⻑原IC」・⻄名阪⾃動⾞道「藤井寺IC」・阪和⾃動⾞「松原IC」より2.5km

【電⾞】 ⼤阪メトロ⾕町線「⼋尾南駅」より2km/近鉄南⼤阪線「藤井寺駅」より2.2km

■⼤阪市中⼼部へ13km/⼤阪港へ25km/関⻄国際空港へ40km

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