国土交通省/3月の内航船舶総輸送量はトンキロで前年比0・6%減 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(令和3年3月) 令和3年6月28日 【概要】1.総 輸 送 量総輸送量は、27,996千トン(対前年同月比2.6%減)、14,267百万トンキロ(対前年同月比0.6%減)であった。 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,713千トン、838千トンであった。 2.品 目 別主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材7.7%増、石灰石1.4%減、セメント4.8%減、鉄鋼9.3%増、石炭13.8%減、原油39.0%減、重油5.2%増、揮発油2.3%減、その他の石油及び石油製品16.5%増、化学薬品17.8%増であった。トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材9.1%減、石灰石2.2%減、セメント2.1%増、鉄鋼16.1%増、石炭11.8%減、原油23.7%減、重油5.3%減、揮発油1.0%増、その他の石油及び石油製品22.0%増、化学薬品5.9%増であった。 3.燃料消費量及び航海距離燃料消費量の合計は、203,614千リットル(対前年同月比0.7%減)であった。また、航海距離の合計は、12,159千キロメートル(対前年同月比2.4%減)であった。 4.輸 送 効 率内航船舶の合計は、40.4%であり、用途別にみると、貨物船は41.1%、油送船は39.1%であった。 ※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。 添付資料 公表資料(PDF形式:379KB)