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日本貨物鉄道/2月のコンテナ・車扱の合計輸送は前年比90・8%

物流全般 2023.06.17

輸送動向について(2021年2月分)

1.輸送概況

コンテナは、新型コロナウイルス感染症に伴う需要低迷に加え、北日本地区での強風・ 雪害による東北・室蘭・日本海縦貫線を中心とした不通区間の発生、及び 13 日の福島県 沖地震の影響により全ての品目で前年を下回った。 食料工業品は、全国的な販売不振で清涼飲料水が減送したほか、災害等の影響もあり、 東北地区発のビール類が大幅減となった。また、紙・パルプが需要低下に伴う生産調整の 継続で減送となったほか、農産品・青果物は外食向け販売不振の影響も受け、北海道産の 民間米・玉葱等が低調に推移した。製紙用・ペットボトル用樹脂等が低迷する化学工業品・ 化学薬品も前年を下回った。結果、コンテナ全体では前年比 88.7%となった。 車扱は、ガソリン需要の低迷により石油が低調に推移し、前年を下回った。車扱全体で は前年比 95.1%となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 90.8%となった。

(略)

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