国土交通省/10月の内航船舶輸送送料はトンキロで前年比4・6%減 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(令和2年10月分) 令和3年1月22日 1.総 輸 送 量総輸送量は、26,912千トン(対前年同月比4.6%減)、13,392百万トンキロ(対前年同月比4.5%減)であった。コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,606千トン、872千トンであった。 2.品 目 別主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材4.0%増、石灰石3.5%増、セメント2.9%減、鉄鋼3.3%減、石炭1.6%増、原油25.5%減、重油0.4%減、揮発油2.3%減、その他の石油及び石油製品11.3%減、化学薬品11.6%増であった。トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材9.6%減、石灰石10.4%増、セメント1.7%減、鉄鋼3.6%減、石炭0.4%減、原油28.2%減、重油1.5%増、揮発油0.6%減、その他の石油及び石油製品0.3%増、化学薬品1.5%減であった。 3.燃料消費量及び航海距離燃料消費量の合計は、191,617千リットル(対前年同月比2.8%減)であった。また、航海距離の合計は、11,273千キロメートル(対前年同月比6.3%減)であった。 4.輸 送 効 率内航船舶の合計は、41.0%であり、用途別にみると、貨物船は42.0%、油送船は39.1%であった。 ※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。 添付資料 公表資料(PDF形式:374KB)