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小丸交通財団/インドネシア 第 5 回日本語作文スピーチコンテストを開催

物流全般 2023.06.17

インドネシア 第 5 回日本語作文スピーチコンテスト開催について

公益財団法人小丸交通財団(本社:広島県福山市、理事長:小丸成洋 以下、小丸交通 財団)は、12 月 19 日に広島大学「福山通運小丸賑わいパビリオン」において、広島大学 PERSADA 共同プロジェクトセンター、ダルマプルサダ大学と共催し、第 5 回日本語作文スピーチコンテス トを開催しました。このたびは、新型コロナウィルス感染症が拡大している状況のなか、日本と インドネシアをつないでの初めてのリモート開催となりました。 なお、福山通運株式会社(代表取締役社長:小丸成洋)は特別協賛をしています。 今回のコンテストは 10 大学 117 名の応募から事前に審査を行い、優秀者 10 名が「交通」と いうテーマでスピーチを行いました。最優秀賞には「インドネシアでは免許の年齢に達していな い子供でもバイクを運転することが常態化しており、自分も親に禁止されていたが友人にバイク の運転を教えてもらった。しかし、事故に遭いかけたことをきっかけに母から安全運転の大切さ を教えられ、周りに流されず自分で考えることの重要性を学びました」とスピーチしたブラヴィ ジャヤ大学のデリア・ボゥディ・カミラさんが選ばれました。 また、来賓として在インドネシア日本国大使館の石井正文大使、主催者として広島大学の越智 光夫学長、ダルマプルサダ大学のトリ・マジョルコ学長が列席されました。 小丸交通財団は、交通安全思想の普及啓発活動を目的として 2013 年 9 月 9 日に創立され、 日本では小学校を対象とした交通安全教室の開催や交通事故防止のチラシを配布するなどの街頭 活動を行っています。また、海外では日本語の学習成果を発表する機会の提供や日本との文化 交流並びに交通安全意識の向上を目的として、日本語作文スピーチコンテストを行っています。

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