日本通運/アロー便と新器材「プロテクトBOX」を組み合わせた新しい国内輸送サービスを開始 物流全般 2023.06.17 日通、アロー便と新器材「プロテクトBOX」を組み合わせた新しい国内輸送サービスを開始 2020年4月 1日 当社は、国内輸送ネットワークのサービス拡充を図るため、当社の輸送商品であるアロー便と昨年より運用を開始した新器材「プロテクトBOX」を組み合わせた新商品の販売を、4月1日(水)から開始します。 (プロテクトBOX) (ご利用イメージ) 新商品は、企業から企業への商業貨物を主体に全国ネットで配送する当社ネットワーク商品であるアロー便と、新器材「プロテクトBOX」を組み合わせた新たな輸送サービスです。同サービスは、4月より東京、横浜、名古屋、大阪でサービスを開始し、札幌、仙台、広島、福岡などご利用可能エリアを順次拡大予定です。 【新商品と「プロテクトBOX」の特長】 約1㎥の空間(最大積載重量350kg)をお客様が自由に使用して貨物を輸送するサービスです。 都道府県別にパッケージ料金とリードタイムを分かりやすく設定しています。 上積みや積み重ねが困難な貨物についても、二段積載が可能なため、積載効率の向上が図られます。 器材は、1人でも簡単に組み立てや折りたたみが可能です。 封印環の使用により施錠が可能で、輸送中のセキュリティが確保されます。 耐久性が高く、繰り返し使用できるため、養生・梱包資材の使用や廃棄物の発生を軽減し、環境に配慮した輸送を実現します。 (トラック内積載イメージ) 【今後の展開】 国内の陸・海・空各輸送モードにおいて、「プロテクトBOX」を組み合わせた新商品の開発を進めます。 当社は、今後も物流における環境負荷の低減を進めるとともに、様々な輸送モードを組み合わせた新しい商品を開発し、企業理念に掲げる「物流から新たな価値を創る」ことを目指します。 関連リリース:https://www.nittsu.co.jp/press/2019/20190823-1.html