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日本通運/令和元年台風第19号の災害対応により北陸信越運輸局長から感謝状を授与

物流全般 2023.06.17

日通、令和元年台風第19号の災害対応により、北陸信越運輸局長から感謝状を授与

 当社長野支店は、2月13日(木)、令和元年台風第19号の豪雨災害における被災者支援に大きく貢献した功績により、北陸信越運輸局長から感謝状を授与されました。

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(感謝状を受け取る長野支店松本支店長)

 昨年10月に発生した令和元年台風第19号は、関東甲信越、東北地方などで記録的な大雨をもたらし、特定非常災害となりました。
 長野県では、同月13日に千曲川が決壊し、流域を中心とした土砂災害等により甚大な被害が発生したことを受け、県として初めてとなる広域物資輸送拠点が設置されました。当社長野支店は、長野県トラック協会を通じて県から物流専門家の派遣と拠点運営の要請を受け、長野県の指揮のもと広域物資輸送拠点の運営を担うこととなりました。
 広域物資輸送拠点は同月16日に立ち上げ、通常時は屋内運動場として利用されている施設を物流施設向けにレイアウト・設営することにはじまり、長野市を中心に須坂市、千曲市、小布施町ほか20数ヵ所に及ぶ避難所向け物資の在庫管理・配車計画、入出庫・仕分けおよび各種調整作業等を実施しました。被災地の状況は日々変化しましたが、各関係機関との連携によって対応し、12月20日にその役割を終えました。

 当社は、物流企業としての社会的、公共的使命を認識するとともに、地域社会と積極的にコミュニケーションを図り、今後も社会貢献活動に取り組んでまいります。

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