国土交通省/10月の内航船舶輸送はトンキロベースで前年比11・4%減 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(令和元年(2019年)10月分) 令和2年1月21日 1.総 輸 送 量 総輸送量は、28,223千トン(対前年同月比9.6%減)、14,029百万トンキロ(対前年同月比11.4%減)であった。 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,707千トン、741千トンであった。 2.品 目 別 主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材15.9%減、石灰石3.6%減、セメント3.5%減、鉄鋼17.6%減、石炭1.1%減、原油15.4%減、重油15.6%減、揮発油13.8%減、その他の石油及び石油製品9.5%減、化学薬品2.9%減であった。 トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材6.5%減、石灰石10.8%減、セメント3.5%減、鉄鋼20.7%減、石炭2.9%減、原油22.1%減、重油13.4%減、揮発油18.0%減、その他の石油及び石油製品17.9%減、化学薬品2.4%減であった。 3.燃料消費量及び航海距離 燃料消費量の合計は、197,236千リットル(対前年同月比4.2%減)であった。 また、航海距離の合計は、12,030千キロメートル(対前年同月比9.2%減)であった。 4.輸 送 効 率 内航船舶の合計は、42.0%であり、用途別にみると、貨物船は42.4%、油送船は41.1%であった。 ※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。 添付資料 公表資料(PDF形式:375KB)