日本通運/環境に配慮した国内複合輸送サービス「NEX-NET」第3弾を発売 物流全般 2023.06.17 日通、環境に配慮した国内複合輸送サービス「NEX-NET」第3弾を発売! 2019年4月 1日 ~Sea&Rail新シリーズ「Seaライン名古屋⇔仙台」~ 当社は、「NEX-NET」シリーズ第3弾となる「NEX-NET:Seaライン名古屋⇔仙台」を4月3日より発売します。 このサービスは、太平洋フェリー株式会社(社長:志甫裕)が名古屋港と仙台港を結ぶ旅客フェリーを利用し、当社が開発した(※)RSVコンテナで貨物を運ぶ貨客混載サービスです。物流の需要が多い名古屋・仙台間に新たな輸送手段を加えることで、トラックドライバー不足への対応やBCP対策に繋がる環境にやさしい輸送サービスとして期待されます。 【輸送イメージ】 【新サービスの特長】 名古屋~仙台間は約770kmの距離がありますが、貨客混載による海上輸送で、トラックドライバー不足に対応し、環境にもやさしい輸送サービスです。 災害等による列車輸送障害の影響を受けず、BCP対策としても有効です。 鉄道輸送と組み合わせれば輸送範囲が大きく広がり、名古屋発は北東北全域、仙台発は中部圏や近畿圏も視野に入れた輸送が可能です。 当社は、今後も物流における環境負荷の軽減を進めるとともに、当社の持つ陸海空の総合力を活かし、新たなサービスの提供により、物流から新たな価値を創ることに挑戦してまいります。 ※RSVコンテナ:鉄道・内航船双方の輸送に対応した12ftハイブリッドコンテナ2016年10月26日ニュースリリース(https://www.nittsu.co.jp/press/2016/20161028-1.html)