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国土交通省/平成30年航空国際貨物重量は前年比12・2%減

物流全般 2023.06.17

平成30年航空輸送統計(暦年)の概況について

平成31年3月22日

(要 旨)
1.国内定期航空輸送実績
平成30年における国内定期航空輸送の旅客数は、幹線が4,335万人で対前年比0.5%減、ローカル線が5,965万人で対前年比2.5%増、全体として10,300万人で対前年比1.2%増であり、全体としては平成24年以降増加傾向にある。
また、貨物重量は、幹線が61万8,329トンで対前年比9.6%減、ローカル線が22万2,317トンで対前年比4.6%減、全体として84万646トンで対前年比8.3%減となった。
 
2.国際航空輸送実績(本邦航空運送事業者によるもの)
平成30年における国際航空輸送の旅客数は、2,330万人で対前年比5.2%増となった。また、貨物重量は、153万7,020トンで対前年比12.2%減となった。

(注)1.「幹線」とは、新千歳、東京(羽田)、成田、大阪(伊丹)、関西、福岡、那覇の各空港を相互に結ぶ路線をいい、「ローカル線」とは、これ以外の各路線をいう。
   2.貨物重量には、超過手荷物及び郵便物を含まない。
   3.本邦航空運送事業者により運航された国際路線の輸送実績である。
   4.外国の航空運送事業者分も含めたものは、東京航空局及び大阪航空局作成の「管内空港の利用状況概況集計表」により、国内の各空港別の旅客数及び貨物量が集計・公表されている。

添付資料

公表資料(PDF形式:291KB)PDF形式

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