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日本貨物鉄道/7月豪雨・台風20号の影響で8月のコンテナ・車扱の合計は前年比 82.7%

物流全般 2023.06.17

輸 送 動 向 に つ い て(平成30年8月分)

1.輸送概況

今月は、平成 30 年 7 月豪雨及び台風 20 号接近・上陸の影響等により、高速貨 1,402 本、 専貨 19 本が運休となった(前年は、高速貨 133 本、専貨 8 本が運休)。平成 30 年 7 月豪 雨の影響で不通となっている山陽線について、トラック・船舶による代行輸送を実施して いる。 コンテナは、紙・パルプが山陽線不通の影響により中国・九州地区からの発送が大きく 落ち込み大幅な減送となったほか、自動車部品、積合せ貨物、化学工業品・化学薬品、家 電・情報機器をはじめすべての品目において、前年を大きく下回る実績となった。その結 果、コンテナ全体では前年比 72.8%となった。 車扱では、石油が比較的好調であったが、これは前年に比べ気温が高く推移したことに 伴い、ガソリン・軽油の消費量が増加したためである。またセメント・石灰石も、需要が 増加したことにより大幅な増送となった。その結果、車扱全体では前年比 107.7%となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 82.7%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

輸送動向について(平成30年8月分)

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