物流ニュース

　いすゞ自動車株式会社(本社：東京都品川区、社長：片山正則、以下「いすゞ」)は、小型トラック「エルフ」の一部車型を改良し、本日より全国一斉に発売します。

　すぐれた燃費性能と走行性能で、17年連続販売台数No.1※1を誇るいすゞの小型トラック「エルフ」。本年3月に改良し発売した車両総重量7.5トンを超える車型について、高馬力帯エンジン搭載車型を新たに追加します。これにより、お客様からのより幅広いニーズに応えます。
※1：2-3トンクラスキャブオーバー型トラック国内新車販売台数2001年-2017年、自販連およびいすゞ調べ。

主な特長は以下の通りです。

・4JZ1エンジン馬力展開の拡大

既存の4JZ1-TCS(最高出力150PS)に加え、新たに4JZ1-TCH(最高出力175PS)を展開しました。※2後処理装置としてDPD+尿素SCRを採用したことにより、平成28年度排出ガス規制に適合しながら高い燃費性能を発揮します。また平成27年度燃費基準を過達しており、エコカー減税の対象となります。※3

※2：ワイドキャブのMTのみの展開。

※3：平成27年度燃費基準＋10％を達成。取得税と重量税が75％に減税されます。

＜目標販売台数＞