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佐川急便/「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2018」において「最優秀レジリエンス賞(国土保全・情報分野)」を受賞

物流全般 2023.06.17

【佐川急便】「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2018」において「最優秀レジリエンス賞(国土保全・情報分野)」を受賞(2018/04/02)

SGホールディングスグループの佐川急便株式会社は、3月20日(火)に、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が創設しました「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2018」において、「最優秀レジリエンス賞」を受賞しました。

本アワード(強靭化大賞)は、次世代に向けたレジリエンス社会構築のため、”強くてしなやかな国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等”を実施している企業・団体を評価・表彰するものです。
佐川急便は、2017年にエネルギー分野において最優秀レジリエンス賞を受賞しており、今回2度目の受賞となります。

  • アワード2017受賞(エネルギー分野)…「輸送用車両・利用エネルギーの多様化による物流インフラ強靭化対策」
  • アワード2018受賞(国土保全・情報分野)…「地域レジリエンス強化に向けた物流インフラ・地域間連携モデル」

佐川急便のアワード2018受賞理由は、災害に対する強靭さと気候変動の緩和(CO2排出削減活動)に資する「地域レジリエンスの強化と持続可能な社会づくり」 の推進を目的に、各地域(自治体等)や企業と「包括連携協定、災害協定等」を締結するなど、佐川急便と地域(自治体等)が有する双方のリソースや強みを活かしながら、下記1、2などの連携・協働モデルを継続的に開発・実践していることです。

  1. 災害時における救援物資輸送等の新たな支援体系の構築と地域BCP/BCM強化モデル
  2. CO2排出削減(気候変動対策)に向けた運び方改革と地域連携モデル

佐川急便は重要な社会インフラとして、災害に強く、強くてしなやかな国づくり、人づくりに資する活動を、今後も継続的に取り組んでまいります。

表彰式の模様(右:佐川急便 取締役 内田 浩幸)
「ジャパン・レジリエンス・アワード2018」ロゴマーク
  • ※一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会(Association for Resilience Japan)
    国土強靭化担当大臣私的諮問機関「ナショナル・レジリエンス懇談会」の結果を踏まえ、「国土強靭化基本計画」が円滑に達成されるよう、産、学、官、民のオールジャパンでその叡智を結集し、非常時のみならず平時での戦略的活用の方策を創造することにより、公共投資、民間投資が最大限に相乗効果を発揮し、レジリエンス立国を構築していくことを目的として設立。ミッションは、事前防災・減災考えに基づき、「強くてしなやかな国」をつくるための「国土強靭化(ナショナル・レジリエンス)」に関する総合的な施策づくりや、その推進に寄与すること等。
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