三菱ケミカル/子会社の日本化成を吸収合併 SCM・製造拠点 2023.06.17 日本化成株式会社の吸収合併について 三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智 仁、以下「当社」)は、当社の完全子会社である日本化成株式会社(本社:東京都中央区、社長:村田 光司、以下「日本化成」)を2018年4月1日付で吸収合併することといたしましたのでお知らせします。 日本化成は、無機化学品(アンモニア系製品、合成石英粉、電子工業用高純度薬品等)、機能化学品・化成品(紫外線硬化性樹脂、ゴム・プラスチック架橋助剤、脂肪酸アマイド、アクリレート、メタノール等)等の事業を行う、当社高機能化学部門における中核グループ会社の一つです。 当社は、2017年1月1日付で日本化成を完全子会社化していましたが、今般、ポートフォリオ改革の加速とシナジーの早期実現のためには、合併により同社事業を統合することが最適であると判断しました。 【日本化成株式会社の概要】 1.事業内容:無機化学品等の製造、販売 2.設立:1937年8月30日 3.資本金:6,593百万円 4.売上高(連結):30,422百万円(2017年3月期) 5.代表者:取締役社長 村田 光司 6.従業員数(連結):590名(2017年12月現在) なお、本合併により、当社が取得する日化運輸株式会社および小名浜海陸運送株式会社の株式は三菱ケミカル物流株式会社に、日化エンジニアリング株式会社の株式は三菱ケミカルエンジニアリング株式会社に、本合併と同日付でそれぞれ移管いたします。 以上