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インフォマート/シーネットの「ci.Himalayas/WMS」と「BtoBプラットフォーム」がシステム連携

物流システム 2023.06.17

「ci.Himalayas/WMS」と「BtoBプラットフォーム」がシステム連携
~食品関連企業の業務効率化に向けたソリューションを共同で提供~

 株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:米多比 昌治、以下「当社」)が提供する「BtoB(企業間電子商取引)プラットフォーム」と、株式会社シーネット(千葉県船橋市 代表取締役CEO:小野崎 伸彦、以下「シーネット」)が提供する「ci.Himalayas/WMS」は、企業の請求業務における生産性の向上を実現するため、システム連携を開始しました。今後も共同で企業の利便性向上のための便利なソリューションを提供してまいります。

連携ページ:https://www.infomart.co.jp/products/cooperation/c_net.asp

【 提携の理由と概要 】

 当社は、日々の受発注や請求業務など企業間の紙で行われている商行為をWeb上で行えるシステム「BtoBプラットフォーム」を提供しています。現在、利用企業数は141,024社、435,493事業所(2017年5月末現在)の企業様にご利用いただいております。

 「ci.Himalayas/WMS」は、物流センター内における入出庫及び在庫管理に関わる業務支援を行うクラウド型の倉庫管理システムです。飲食チェーン、食品商社(食品卸)を中心に、現在、400以上のセンターでシステムが稼働しており、2011~2015年の5年連続でWMSパッケージシェアNo.1(※)を獲得しています。

 ※WMSパッケージ出荷金額(メーカー出荷、フィスカルイヤー)
 出典:株式会社ミック経済研究所『クラウド運用加速する基幹業務パッケージソフトの市場展望2016年度版』

提携の理由と概要図

 「BtoBプラットフォーム」で管理する商流データと、「ci.Himalayas/WMS」で管理する物流データがクラウド上で一元管理されることで、あらゆるコストをタイムリーに把握することが可能となり、サプライチェーン全体の効率化が実現します。

【 「BtoBプラットフォーム」について 】

 「受発注」「請求書」「商談」「規格書」「業界チャネル」の5つのサービスから成り立ち、企業間の紙で行われている商行為をWeb上で行えるシステム。「BtoBプラットフォーム」を利用することで、企業の生産性向上、時間短縮、コスト削減、ペーパーレス化・CO2削減を推進し、環境に貢献。

【 「ci.Himalayas/WMS」について 】

 日付管理をはじめとした約170に及ぶ豊富な標準機能を搭載し、25年以上にわたり蓄積した実績や物流ノウハウを詰め込んだ倉庫管理システム(WMS)。クラウドシステムでありながら柔軟なカスタマイズが可能で、在庫の適正管理と倉庫業務の効率化を実現。入出庫及び在庫管理に関わる業務支援や、ハンディターミナルによるリアルタイムな在庫データ更新によって現場の作業と在庫の精度を向上させ、物流コストの削減が可能。

【 会社概要 】

[インフォマート](2017年3月末現在)

 会社名:株式会社インフォマート(東証一部:2492)
 代表者:代表取締役社長 米多比 昌冶
 本社所在地:東京都港区海岸1‐2‐3 汐留芝離宮ビルディング13階
 設立:1998年2月13日
 資本金:32億1,251万円
 事業内容:BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営
 従業員数:426名
 URL:https://www.infomart.co.jp/

[シーネット](2017年5月現在)

 会社名:株式会社シーネット
 代表者:代表取締役CEO 小野崎 伸彦
 本社所在地:千葉県船橋市本町4丁目41番地19号
 設立:1992年1月10日
 事業内容:物流システム研究開発・販売業務、物流システムクラウドサービス業務
 音声・画像認識システム研究開発・販売業務、モバイル端末販売業務
 電気通信工事業(建設業許可番号:千葉県知事(般-28)第50701号)
 従業員数:103名
 URL:http://www.cross-docking.com/

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