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三菱地所/阪急電鉄と大阪府茨木市で大規模物流施設を共同開発

物流不動産・施設 2023.06.17

阪急電鉄と三菱地所が大阪府茨木市で大規模物流施設を共同開発

~2020年度からの稼働を目指して「(仮称)彩都(さいと)もえぎ物流施設計画」を推進~

 

 阪急電鉄と三菱地所は、このたび大阪府茨木市の彩都東部地区山麓線エリアにおいて、大規模物流施設開発計画「(仮称)彩都もえぎ物流施設計画」を共同で推進することになりました。

 本計画地は、名神高速道路の「茨木IC」まで約2.5km、名神高速道路や中国自動車道ならびに近畿自動車道の結節点となる「吹田JCT」まで約5.2kmの地点にあり、国道171号線等の主要幹線道路にも近く、道路アクセスの非常に良い場所にあります。また、2018年度に「高槻JCT(仮称)」~「神戸JCT(仮称)」間の開通が予定されている新名神高速道路の「茨木北IC(仮称)」まで約6.5kmと至近な立地にあり、今後、京阪神エリアのみならず西日本を幅広くカバーできる魅力的な物流拠点です。

 近年は、企業のサプライチェーンの見直しを契機とした物流拠点の再編・統合やeコマース市場の急速な成長等により、高度な物流オペレーションを可能とする利便性の高い最新型物流施設の需要が高まっています。このような背景のもと、これまで「彩都」の開発を推し進めてきた阪急電鉄と、豊富な物流施設の開発実績を有する三菱地所が、物流不動産事業の拡大等を目指して、共同で最新型物流施設の開発計画に取り組むこととしました。

 本計画では、「マルチテナント型物流施設」と「Build-to-Suit型物流施設(以下、BTS型物流施設)」(※)の2施設を開発する予定で、双方とも2019年度に着工し、マルチテナント型物流施設は2021年度、BTS型物流施設は2020年度の竣工をそれぞれ目指します。

 ※マルチテナント型物流施設とは、複数のテナントによる利用を前提とした高機能で汎用性の高い物流施設

 BTS 型物流施設とは、特定顧客向けのオーダーメイド型の専用物流施設

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

阪急電鉄と三菱地所が大阪府茨木市で大規模物流施設を共同開発
~2020年度からの稼働を目指して「(仮称)彩都もえぎ物流施設計画」を推進~ (PDF 716KB)

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