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日本貨物鉄道/3月のコンテナ・車扱合計は前年比 102・1%

物流全般 2023.06.17

輸 送 動 向 に つ い て(3月分)

1.輸送概況

今月は、月初の東海道線旅客列車自動車との衝撃などの影響により、月全体で高速貨 43 本が運休となった(前年は、高速貨 42 本が運休)。 コンテナについては、新車販売の好調に伴い、大手自動車メーカーの自動車部品が、東 海地区発東北地区向けで荷量が倍増したことに加え、九州・関東地区間での輸送が好調に 推移し大幅増送となったほか、化学薬品・化学工業品が前年を上回った。また、トラック ドライバー不足により鉄道へのシフトが続いている食料工業品が、大阪地区から北陸地区 へのビール輸送が順調に推移し前年を上回ったほか、積合せ貨物が堅調な発送となった。 一方、農産品・青果物が、北海道地区において台風 10 号の影響継続に加え、民間流通米 輸送が全国的に低調となり前年を大きく下回った。また、紙・パルプが印刷紙・コート紙 の需要の落ち込みにより減送となった。その結果、コンテナ全体で、前年比 101.8%となっ た。 車扱については、石油が気温低下に伴い灯油を中心に好調に推移し、車扱全体では前年 比 102.6%となった。 コンテナ・車扱合計は、前年比 102.1%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

輸送動向について(3月分)PDFnew

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