物流ニュース

従来の電報事業者が提供するサービスはライフスタイルの変化に伴い市場全体の取り扱いは減少傾向にある一方で、新たな参入企業が提供している電報類似サービスは安価な料金設計や、インターネットによる発注工程の簡素化などにより取り扱いは増加傾向にあります。

そのような中、佐川急便では2014年7月から「飛脚電報便」としてサービス展開を開始しておりますが、このたび事業のさらなる拡販を目指して電報類似サービス業界大手のヒューモニーから事業承継いたしました。全国に120社220拠点の委託協力会社によるネットワークを保有するヒューモニーと、佐川急便の営業力によるシナジーを最大化することで、今後、さらに電報類似サービス業界におけるシェアの拡大を目指してまいります。

従来、佐川急便が提供してきた飛脚電報便は、主に法人顧客を対象にしたサービス設計であり、事前登録によるID取得などが必要となっておりましたが、このたびの事業承継に伴い、サービス内容を一部見直し、IDの即日発行や飛脚電報便専用サイトから個人のお客さまにも簡単にご利用いただくことが可能となりました。

• 飛脚電報便専用　ウェブサイト
  http://www.hikyakudenpou.sagawa-exp.co.jp/

佐川急便では今後もサービス利用者の利便性向上を目的に、新サービス・新商品の設計および既存商品のリニューアルにも積極的に取り組んでまいります。

新会社概要