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ナスタ/日本郵便、大和ハウス工業の 3 社と戸建住宅へ新型宅配ボックス普及促進の取り組みを開始

物流全般 2023.06.17

ナスタ、日本郵便、大和ハウス工業の 3 社は

戸建住宅へ新型宅配ボックス普及促進の取り組みを開始

株式会社ナスタ(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:笹川順平、以下「ナスタ」)、日本郵便株式会社(所 在地:東京都千代田区、代表取締役社長:横山邦男、以下「日本郵便」)、大和ハウス工業株式会社(本社:大阪 市北区、代表取締役社長:大野直竹、以下「大和ハウス工業」)は 3 社で協力し、物流課題である再配達の軽減に向け、 より迅速かつ利便性の高い配送サービスをお客さまに提供するための物流インフラ構築・向上を目指す取り組みを開始します。 現在、ナスタはお客さまの生活をより豊かにする「大型メール便対応ポスト」や「宅配ボックス」の革新に挑戦し、日本郵便は 配達の効率化による配送サービスの質の向上とドライバーへの業務負荷の軽減を目指していますが、その取り組みに対し、大和 ハウス工業が賛同、デザイン提案と商品化に協力し、越谷レイクタウン 戸建分譲住宅地『セキュレアシティ レイクタウン美来 (みく)の杜』において戸建住宅業界で初めて導入することが決まりました。 本取り組みでは、ナスタが大型メール便をスムーズに受け取れる『ポスト』に加え、ネット通販に対応した宅配便を受け取りでき る『宅配ボックス』をセットにした商品を新たに開発しました。宅配ボックスは日本郵便の荷物の受け取りだけでなく、他社宅配便 の荷物の受け取りも可能です。そして、2017 年 6 月以降には、日本郵便の『書留郵便物』を配達することも可能となります。 (詳細別紙参照)また、お客さまが任意に暗証番号を設定できる錠前を採用することで『このボックスから対面せずに荷物の 発送』ができるようにもなります。 ネット通販の利用が年々増加している中、ネットオークションや個人売買サイトなどの拡大により、「受け取る」需要だけではな く「送る」需要もより一層高まってきており、宅配便の取り扱い個数が増加しています。これに伴い不在による再配達も増えており、 2015 年 9 月の国土交通省の調査結果では、約 2 割が再配達となっており、ドライバー不足や環境問題の観点からも、社会 的に解決すべき課題だと考えられています。一方、共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化により、日中不在となるケースも 増加しており、再配達依頼や待ち時間の手間、不便さを実感しているお客さまも多く、配送された商品をご自宅の宅配ボックス で受け取りたいと考えているお客さまが増えています。 3社は今後も物流インフラ構築の向上実現に向け、ご家庭に届けられる「全ての配達物をご自宅で受け取れる」をテーマに、 受箱の更なる進化とお客さまの利便性向上と新しいライフスタイルを創造していきます。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

http://www.nasta.co.jp/news/upload_pdf/170217_delivery_Pressrelease.pdf

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