成田空港/サイバーダイン社のロボットスーツHAL(R)作業支援用(腰タイプ)を旅客手荷物ハンドリング業務に試験導入し効果検証を実施 物流関連商品 2023.06.17 サイバーダイン社のロボットスーツHAL(R)作業支援用(腰タイプ)を 旅客手荷物ハンドリング業務に試験導入し効果検証を実施します! 成田空港では、本年1月24日より、航空会社の旅客手荷物ハンドリング業務にて、受託手荷物の持ち上げ・移動の動作を支援する最先端の装着型作業支援ロボットを試験導入し、空港従業員の負担軽減策として効果検証をおこないます。 1.作業支援ロボット試験導入を行う目的 空港の現場業務には重労働を伴う業務が多くあり、従業員の負担軽減や業務効率化につなげる施策の一つとして、ロボット利活用を成田空港として促進していきます。 この度、全日本空輸様ならびに日本航空様のご協力をいただき、重労働の多い旅客手荷物ハンドリング業務を対象に導入効果の検証を目的としてロボットスーツを試験導入します。 2.ロボット導入効果検証の概要 ・実施期間:2017年1月24日(火)~2月18日(土) ・実施場所: 第1ターミナル ANAチェックインカウンターおよびバゲージクレームエリア 第2ターミナル JALチェックインカウンターおよびバゲージクレームエリア ・導入ロボット:サイバーダイン社HAL(R)作業支援用(腰タイプ) ・内容:チェックインバゲージのハンドリング業務を行うスタッフが、ロボットスーツを装着し、腰への負担軽減や生産性向上の効果を検証します。 ※本件は、経済産業省による「ロボット導入実証事業」の補助金対象事業です。