NEWS

物流ニュース

国土交通省/10月の特別積合せ貨物は前年比100・1%

物流全般 2023.06.17

トラック輸送情報(平成28年10月分)

1.特別積合せ貨物

(1)本月の概況

調査対象24 社の本月の輸送量は、5,452,640 トンで、前月と比べ総輸送量が約124 千トン増加したため、前月比 102.3%(季節調整済み98.7%)となり、前年同月との比較では、約130 千トン減少したため、前年同月比97.7%の実 績であった。 なお、平均稼働日数は24.1 日で、前月と比べ0.7 日増加し、前年同月との比較では、0.6 日減少であった。稼動1日当 たりの輸送量は、226,251 トンで、前月と比べ 約1 千トン減少したため、前月比99.4%となり、前年同月との比較では、 約0 千トン増加したため、前年同月比100.1%の実績であった。 (図1-1、図1-2参照)

(2)宅配便の概況

調査対象14 社の本月の宅配便貨物の取り扱い個数は、約328,404 千個で、前月と比べ 約27,822 千個増加したため、 前月比 109.3%(季節調整済み 105.9%)となり、前年同月との比較では、約29,488 千個増加したため、前年同月比 109.9%の実績であった。 (図2-1、図2-2参照)

(3)品目別及び地域別輸送状況(表1参照)

調査対象25 社(24 社及び品目別・地域別輸送状況回答1 社)は、前月との比較でみると、品目ごとでは、「化学工 業品」、「繊維工業品」について、工場・生産地からの貨物増が、「化学工業品」について、倉庫から出る貨物増が主な 増加要因となっている。地域別では、「近畿」で貨物増となっている。 前年同月との比較でみると、品目別トータルでは、輸送量が減少したと回答する事業者が多かった。品目ごとでは、 「金属製品」、「機械」、「化学工業品」及び「繊維工業品」について、工場・生産地からの貨物減が、「化学工業品」に ついて、倉庫から出る貨物減が主な減少要因となっている。地域別では、「関東」、「近畿」、「中国」で貨物減となって いる。

2.一般貨物

(1)本月の輸送状況(表2参照)

全国の一般貨物トラック事業者(本月の回答事業者792社/調査対象事業者数1,011社)の輸送量は、前月比 106.1%、 前年同月比 97.9%であった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

(公表資料)(PDF形式:552KB)PDF形式

Translate »