テーブルマーク/新工場設立を含む生産体制の再編 SCM・製造拠点 2023.06.17 新工場設立を含む生産体制の再編について冷凍設備のノンフロン化対応・工場の老朽化対応も併せて実施 テーブルマーク株式会社(社長:川股篤博 本社:東京都中央区)は、持続的な利益成長の実現を図るべく、競争力のある生産体制の構築を目的とし、2021年3月迄を目途に、より効率的な供給を可能とする生産体制の再編を実施してまいります。 具体的には、魚沼水の郷工場の敷地内に第2工場の新設、並びに当社グループの国内既存工場の新規ライン導入および既存ライン移設を実施し、生産性の向上および生産能力の増強を進めることで、今後の需要に対応する供給体制を整備するとともに、さらなるコスト競争力の向上を図ってまいります。 ■新工場設立を含む生産体制再編の概要(生産体制再編の概要) ・魚沼水の郷工場の敷地内に冷凍うどんを製造する新工場設立 ・当社グループの国内既存工場の新規ライン導入および既存ライン移設 ・投資総額は約160億円 (新工場の概要) ・工場名称:(仮称)魚沼水の郷第2工場 ・所在地:新潟県魚沼市十日町字八色原1687-7 ・建築面積:約11,600m2 ・生産品目:冷凍うどん ・生産能力:毎時36,000食(4ライン計) ※施工会社等の詳細については未決定 (今後の予定) ・2017年3月:(仮称)魚沼水の郷第2工場の建設開始 ・2017年後半:新規ライン導入および既存ラインの移設開始 ・2018年3月:(仮称)魚沼水の郷第2工場の竣工、稼働開始 ・2021年3月:新規ライン導入および既存ラインの移設完了(生産体制再編の完了) 上記に加え、恒常的な設備投資の一環として、オゾン層保護法に基づき国内既存工場の冷凍設備のノンフロン化(特定フロンから自然冷媒を使うノンフロン型に移行)および建物の老朽化に対応すべく、総額約190億円を2017年から2021年の間に投資してまいります。 テーブルマークは、「一番大切な人に食べてもらいたい」という想いのもと、付加価値のある商品づくりを進めてまいります。