山九/大分港、山九大在コンテナヤードを開設 物流不動産・施設 2023.06.17 大分港、山九大在コンテナヤード開設について 山九株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村公大)は、9月1日に大分総合物流センター4号倉庫敷地内に山九大在(オオザイ)コンテナヤード(以下、山九大在CY)を開設いたしました。 山九大在CYは、大分大在コンテナターミナルから1キロ圏内と好立地で、敷地面積8,000m2、最大500TEU(1TEUは20フィートコンテナ1個分の容積)の保管能力を有しております。今回の開設により、併設する倉庫での荷役作業・保管機能との組み合わせで、余分な作業コストをかける事の無いワンストップサービスをお客様に提供することができます。 大分港は、豊後水道や関門航路、瀬戸内海の海上交通の要衝に位置し、東九州の物流拠点として、九州横断自動車道や東九州自動道の整備など後背地へのアクセスが飛躍的に向上しています。弊社は、今後の大分港での海上輸送貨物増加を見込み、新規取扱貨物の獲得を目指してまいります。 なお、山九大在CYの開設に併せて、内航コンテナ輸送サービスを開始いたしました。大分-京浜地域間を山九保有のコンテナと井本商運株式会社が提供する内航コンテナサービスを組み合わせ、貨物の輸送を行います。 今後も山九グループはお客様に貢献のできる物流ネットワークを構築してまいります。 ■山九大在CY概要 ・名称:山九大在コンテナヤード ・住所:大分市大字大在2番地 ・敷地面積:8000m2 ・保管容積:500TEU 【大分総合物流センター4号倉庫について】 ・敷地面積:15,865m2 ・延床面積:7,598m2(鉄骨平屋建て) ・主要業務:入出庫・保管作業