東京港の外貿コンテナ取扱個数は206万TEU
平成27年上半期に比べ2.3％増加
_{「平成28年上半期東京港港勢（速報値）」について}

平成28年上半期（1月～6月）における、東京港取扱貨物の港湾統計（速報値）がまとまりましたのでお知らせします。

主なポイント

1. 外貿貨物の取扱量は、輸出ではアメリカ・マレーシアなどとの取扱量が増加し、前年同期比で101.1％、輸入ではアメリカ・ベトナムなどとの取扱量が増加し、前年同期比で105.6％となり、輸出入合計では104.3％となりました。
2. 外貿貨物をコンテナ取扱個数（輸出入・実空合計）でみると、前年同期比で102.3％の206万TEUとなりました。
3. 内貿貨物の取扱量については、主に砂利・砂・廃土砂等が減少し、完成自動車・再利用資材等が増加したことにより、前年同期比96.3％の1,870万トンとなりました。

※平成28年上半期東京港港勢（速報値）の具体的な内容については、別紙資料（PDF：416KB）をご参照ください。

（注：TEUとは、コンテナの個数を数える単位。20フィートコンテナ1個を1TEUという。）