国土交通省/7月の輸出船のしゅん工実績は貨物船が15艘 物流全般 2023.06.17 造船統計速報(平成 28 年 7 月分) 本速報は、造船の生産等実績の早期把握に資するため、基幹統計「造船造機統計」の造船調査対象工場のうち主要工場の主要項目の生産等実績について先にとりまと め速報化したものである。確報値は追って公表される「造船統計月報」を参照されたい。 1.概況 平成28 年7 月分の造船主要54 工場の鋼船受注・建造実績は、受注1 隻、196G/T、起工27 隻、113 万9 千G/T、しゅん工 20隻、65万5千G/T、しゅん工船価697億円、生産指数(※)59.1であり、生産指数の前年同月比は、42.1%減であった。 このうち、国内船のしゅん工実績は、合計1 隻、1 万3 千G/T、生産指数26.5 であった。内訳は、客船1 隻であった。 また、輸出船のしゅん工実績は、合計19 隻、64 万2 千G/T、生産指数65.3であった。内訳は、貨物船が15 隻で、その うち、一般貨物船2 隻(シンガポール、パナマ向け)、ばら積み船9 隻(パナマ、シンガポール等向け)、鉱石兼ばら積 み船3 隻(香港、パナマ向け)、セメント専用船1隻(インドネシア向け)であった。油送船は4 隻で、一般油送船2 隻 (リベリア、シンガポール向け)、化学薬品船2 隻(パナマ、マーシャル諸島向け)であった。 鋼船修繕実績は、105 隻、工事金額50 億円であった。 (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。 公表資料(PDF形式:224KB)